タイトルなし

 

学生時代も終わって新入社員として働き始めて早くも1ヶ月半が経とうとしている。新コロの影響もあって入社式はweb入社式となり、研修も勿論web研修。web研修は新入社員として必要最低限の情報のみであり、実務に関する研修等はほぼ何も受けていない状態で営業所に配属。どんな営業所なのか、どんな人がいて、どんな働き方をしているのか考えていたが、大方予想通りの人、雰囲気、働き方であったといま思う。研修等も受けていない中でOJT主体の形での業務が入社後1時間から始まったことには少し驚いたが……。この回で何かを伝えたい意図等が特にあるわけでは無くて、ただ颯爽と過ぎたとある新入社員の入社してからの1ヶ月を書きまとめたかった

メーカーの営業職として多摩近郊にある営業所に配属された訳であるが、最初に所長から聞いて驚いたことが最初の6ヶ月間は営業しないということ。所内業務(修理)をして10月から営業をする。新入社員の製品知識の勉強のために6ヶ月間も時間をくれることは良いこと?なのか悪いこと?なのか分かんないけど。他のメーカーの営業だと入社してまもなくカタログ片手に営業に出される事もあると言われていて、それに比べれば職場環境はマッチしてるのかなと思った。

修理は面白くはないし、つまらなくもないと言った感じである。仕事は基本的に受動的に言われていることをやるだけで、

何も面白いことはない。仕事を面白くするには、能動的に主体性をもって取り組むことが必要である。

その主体性を持つために必要なことは、自分の心がワクワクするような仕事を選ぶことだと思う。自分の気持ちがないと、主体性も無くて、ただ言われたことをやるだけになる。ただでさえつまらない仕事が更につまらなくなる!笑

ただ最初は能動的に出来ることなんて何もなくて、言われたことをただこなすだけの毎日。これはつまらない。最初のスタートは誰しも辛いものである。今までの23年間で大体ハジメタテノ頃は辛かったと思う。これから少しずつ能動的に何か出来ることを考えて仕事をすれば少しは楽しめるようになるのかなと考えたいと思った。