2021年8月27日
コロナウイルス2日目
昨日は散々な1日でした。
ワクチンを摂取した後にしては、長く熱が続くし、咳も出るので、これはワクチンの副反応かどうか怪しいと思っていた。
ついに蕁麻疹が出てきて、そろそろ仕事にいくのは辞めて病院に向かった。
看護師に検査の結果を報告されたときは頭が真っ白になって、何も考えられなかった。
会社は休み。
色々考えるのは辞めて、家族に移さないようにだけ気をつけて寝るしかない。
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ADHDの謎を解く
彼らは時に、細部に注意を払わなかったり、作業を最後までやり通さなかったりする。
なぜこのようなことが起きるのか。
その鍵は、制御ドーパミンの力が弱いから。
まず、制御ドーパミンとは?
そもそも、ドーパミンとはなんだろう。
ドーパミン(英: dopamine)は、中枢神経系に存在する神経伝達物質で、アドレナリン、ノルアドレナリンの前駆体でもある。 運動調節、ホルモン調節、快の感情、意欲、学習などに関わる。 セロトニン、ノルアドレナリン、アドレナリン、ヒスタミン、ドーパミンを総称してモノアミン神経伝達物質と呼ぶ。
すなわち、『やる気』ですね。
このやる気を制御する力が弱いというのが制御ドーパミンの力です。
制御ドーパミンが弱いと、やる気が制御を上回り、衝動のコントロールができなくなる。
小さな子供であれば、友達のおもちゃを横取りし、大人であれば、衝動買いをしたり、人の話に割って入る。
治すには制御ドーパミンの強化。これは薬物治療を促すことが必要であるらしい。
自分はADHDかもと思った節があって、生活に支障が出ているのであれば、一度手に取ってみてはどうだろうか
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日本はオワコン。からどう立ち上がるか的な本を紹介します。
今の日本は正直オワコンです。バブルがはじけて、少子高齢化社会。もう聞き飽きた単語達です。
こんなことが起きた背景にはどんな日本人の考え方があるのか、考えさせてくれるでしょう。
この本で言っているのことは、「もう大きな経済的な繁栄は見込めないのに、経済至上主義を手放さないで更なる経済発展の幻想を夢見ている。」だと思います。
いや、夢見ているのはくそじじい共だけかもしれん。
彼らのせいで若者達はギャップに苦しんでる。
経済発展の望まない社会の中で、経済至上主義の精神で生きていかなければならないと考えているから
もうマズローの欲求階層説にあるように新たな世代の心の拠り所は経済には無い。
ある程度発展した社会では経済的価値観は崩壊して、精神的価値観に移行していくのが今までの流れであって、
アメリカを除くやヨーロッパの成熟国は唯心のトレンドに入っているのに
日本はずっとバブルの頃の価値観に引っ張られている。
出てくる総理はいつも経済発展を主張するけれども、実際ここ30年の労働者の平均年収は上がっていないのを見れば、どの政策も万策尽きているのではないでしょうか。
アベノミクスの金融緩和と株価上昇で資産家と上場企業の役員と会社員は儲かったけれども、
庶民が経済発展を感じたことは平成で1度足りともないないでしょう。
90年代のバブル崩壊後に生まれ、子供の頃から日本経済の衰退しか経験していない今のZ世代が感じることは経済至上主義の終焉であり、新しい価値観を持って生きていくことではないでしょうか。
これからの日本が目指すところは間違いなく唯物ではなくて唯心説になっていくのではないかと考えます。
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薄々気づいてたけど、ここまで頭の中を整理させてくれる本に出会ったことはなかった。
これは極論でも暴論でも無くて、俺らに関わってる話。
震えたのはこの一文
「教師は子供たちに同じテキストを暗記させ、同じ数学の問題を解かせ、同じルールで採点していく。赤点を取ったり、問題行動を起こしたりした子どもは、どうにか規範内になるよう尻を叩く。そして会社に納品する。」
「つまり学校はもともと、子どもという「原材料」を使って、「産業社会に適応した大人」を大量生産する「工場」の一つだったのである。」
もうおれらはおれらで好きに生きよう。
国民国家の家畜制度を経験したけど、まだ若いおれらはなんとかなる。
とにかくここから脱しよう
サピエンスの苦悩
人類はより豊かな社会を求め続けてきた。特に日本は高度に快適な社会だと習ってきたし実際にいくつか国を見てきても快適さや利便さで言えば世界1かもしれない。でもその豊かな社会で幸福度は高くないし自殺率も高い。
豊かさは新たな苦悩を呼び起こすと歴史が教えてくれるようだ。
狩猟採取生活から農業社会に移行した時、人々の生活は快適にはなった。が豊かにはならなかった。
定住することは放浪するよりもリスクが大きい。感染者の温床になったり、敵から攻められると生活基盤が失われてしまうし、なにより、労働という概念を生んでしまった。
その豊かさと苦悩セットの関係は今日まで続いているとユラルさんは言う。下記ユラルさんの本のサピエンス全史からの抜粋。
「より楽な暮らしを求めたら、大きな苦難を呼び込んでしまった。どれだけ多くの若い大学卒業生ががむしゃらに働いてお金を稼ぎ、35になったら退職して本当にやりたいことをやるのだと誓い、忙しい会社できつい仕事に就くことだろう。ところが35になったころには、多額のローンを抱え、子供たちを学校にやらねばならず、郊外の暮らしには1世帯に少なくとも2台の自動車が必要で、本当にいいワインと国外での高価なバカンス抜きでは人生は送り甲斐がないという感覚に付き纏われている。彼らはいったいどうしたらいいのか?植物の根を掘り返す生活に戻るのか?とんでもない。彼らはなおさら一生懸命取り組み、あくせく働くのだ。」と言っている。
生活水準は高くなっているはずなのに、幸福から遠ざかってしまう、こんなような現代人は少なからず身近にいるのではないだろうか。
豊かさと苦悩は共に発展していくと分かったけれども、さらに豊かさを求める今の資本主義社会は更なる苦悩を生んでいくだろう。
果たして私達が本当に求めるのはこれ以上の豊かさなのか、
私はブランド物とか欲しいと思わないし、車の名前も親父の車の名前くらいしか知らないし、時計とかスーツのブランドとかもよく知らない。物欲があんまりない。だからこそそんなに物っているかなって思うし、贅沢品とそれに伴う仕事とか必要なのかなと思う。
最後は話ずれたけど、自給自足で農業でもやろうかな。
今日は豊かさと苦悩の話でした。
人生哲学
今回紹介する本は、『本当の私で生きる』(2018年4月) です。
著者はマコさんという方で肩書きはメンタルコーチ。
メンタルコーチって何だろうと調べてみたら、
『メンタルコーチとは、メンタル(心・精神)領域におけるコーチングを行う人物の総称であり、目標実現のためのコーチングやカウンセリングを行う。2017/09/24』と書いてありました。実際なんだかよくわかりません。笑
わかる人がいたら教えてください!!
今回の本は僕の心に結構刺さる言葉がありました。
今までの人生で社会の決めた評価の中で生きてきました。
常に何かが足りない。
お金、上司からの評価、モテたい気持ち、車、時計、家、彼女、セ◯レ などなど。。
特に刺さったとこが
「人生の意味は足りないものの獲得ではなく、自分の内面にあるものの発見である」
というところでした。
🎮
コテンラジオの樋口さんの考え方好きだな〜
人生はファミコン
色んなソフトがあって、
どんなソフトを差してゲームしてもいい
年収1000万稼ぐのが目的のソフト
博士課程取って大学教授なるソフト
旅して生きてくソフト
ボランティアして世界で活動したいソフト
バイトしてプライベート充実ソフト
結婚して子育てしたいソフト
その中でも日本でいっぱい売られてるのは
金を稼いで安定的に生きていくことが幸せソフト
このソフトをプレイしている人が多くて、大体
みんな違うゲームが好きなのに同じゲームをし
てる。
しかもこのソフトは会社とか景気とかに縛られ
て生きていくことをしなければならない。
自分主体で決めることよりも会社主体の考え方
になってしまうし、そもそもこれは社会が作っ
た都合の良いソフト。
もっと色んなソフトがあるんじゃないかな。
人のソフトなんてファミコンに挿れる必要ない
んじゃないかね。
おれの1番好きなソフトはなんだろう。
今のソフトはまだ始めて間もないけど、こんな
こと思うことくらいだからどこかで違うソフト
に変えると思う。笑
20代のうちに見つけたい、好きなソフト